保育原理
○コメニウス
近代教育学の父と呼ばれる。代表的な教育思想家。
たび重なる宗教的迫害に遭いながら新教(プロテスタント)の
牧師として、民族解放運動を戦いつつ人類愛に基づく世界平和実現を
志向する教育に邁進した。 著書には
「大教授学」・・すべてのひとにすべてのことを教えるための教授法。
「世界図絵」・・世界最初の絵入りの教科書。
などがある。
○ルソー
スイスの思想家。子ども中心主義の教育理念を追求した。
「教育の最大の秘訣は教育しないこにある」との立場から子どもの
個性の自由な伸張を目指す教育主張した。
著書「エミール」においても消極的教育を主張した。
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