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小児保健


○インフルエンザウイルスによる飛沫感染によっておこる。

 12月〜3月ごろにかけて流行する。潜伏期間は1〜3日。

 インフルエンザウイルス(A型とB型)に感染しておこり、

 悪寒、頭痛などからはじまり関節痛、下痢、高熱等の症状が

 出る重い風邪である。ほとんどの発熱は2〜4日でおさまる。

 抵抗力の弱い子どもは肺炎の合併症に注意が必要である。
 
 予防だけが唯一の防衛手段であり特効薬はない。

 消化不良や嘔吐などから脱水症状をおこすこともあるので、十分な水分

 補給に気をつける。


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